#5 テレビを見ていないときは消す

3. 節電 <地域脱炭素ロードマップ:ゼロカーボンアクション30> 

SAVE ENERGY

テレビを見ていないときは消す

テレビを見ないときは消すと省エネ効果が見込めます。液晶TVの場合、1日1時間テレビ(32V型)を見る時以外は消した場合、年間で電気16.79kWhの省エネ、原油換算4.23L、CO2削減量8.2kgとなり、約450円の節約となります。

また、画面は明るすぎないようにすることでも省エネ効果が見込めます。液晶テレビ(32V型)の画面の輝度を最適(最大→中間)にした場合、年間で電気27.10kWhの省エネ、原油換算6.83L、CO2削減量13.2kg、約730円の節約となります。(出典:資源エネルギー庁

消すときは主電源をOFFにするとさらに効果的です。スイッチを入れるとすぐに使えるようになる「高速起動モード」や「クイックスタート機能」を設定していると、待機時消費電力が大きくなります。また、意外と知られていませんが、時刻表示等をオフにする設定にすることでも、省エネにつながります。