#35 フリーマーケットやシェアリング等の
サービスを利用

26 フリマ・シェアリング<地域脱炭素ロードマップ:ゼロカーボンアクション30> 

SHARING

フリーマーケットやシェアリング(カーシェアリングを除く)等のサービスを利用

 フリマやシェアリング、サブスクリプション等のサービスを活用してはいかがでしょうか。必要な物を安く手に入れることができ、購入・維持費用の節約にもつながりますし、自分にとっては不要な物でも必要とする他の人に使ってもらい、収入にもなります。

 

暮らしに関わる多くのものをスマートフォンアプリを利用したり、青空マルシェでシェアする人が増えています。サステナブルなファッションを考えて、服をシェアして楽しむ人も多く見られます。

服の場合は、シェアリングサービスやレンタルサービスを活用すると普段は着ないような様々なアイテムも気軽に試すことができます。また、ファッションスワップ(衣服交換会)などでも楽しみながら好きな一着を見つけられます。

それでも、バザーやフリーマーケットアプリ等により市場に再流通する衣服の量は、手放された衣服全体の2割程度にすぎないということです。また、フリマアプリの流通額が拡大する一方で、1 年間1 回も着ていない服は一人あたり約25 枚も所有しているそうです。(出典:環境省の以下のサイトより)

最近では百貨店でもセカンドハンド(古着)を扱う店舗も出てきています。服を服として再利用し続けることが、最も環境に優しく経済的です。着られていない衣服の再流通を促す取り組みを拡大していきましょう。





衣服の生産から着用、廃棄に至るプロセスにおいて将来にわたり持続可能であることを目指し、サステナブルファッションの普及・促進を目指すサイトです。サステナブルファッションに関する情報が満載です。

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