#33 マイボトル、マイ箸、マイストローなどを利用

24 マイバックを使い、レジ袋は受けとらない<地域脱炭素ロードマップ:ゼロカーボンアクション30> 

MY BOTTLE

マイボトル、マイ箸、マイストローなどを利用

マイボトル、マイ箸、マイストローなどを利用してはいかがでしょうか。家庭ごみを減量できたり、自分の好きなおしゃれなバッグや容器を楽しめます。

〇使い慣れた物を長く使える、物への愛着がわく。

〇自分好みのデザインや機能がある製品を使える。

〇環境を大事にする気持ちを行動で表せる。

などのメリットもあります。

環境意識が高まっていて、3R(リデュース、リユース、リサイクル)という言葉も普通に使われるようになりました。2020年にレジ袋が原則有料化なったのに伴って、マイバッグを使う人も増えてきています。さらに一歩進んで、水筒、タンブラー、コップなどマイボトルやマイカップを持ち使ってみることを考えてみてはいかがでしょうか。

マイボトルのCO2削減効果

環境省では、アルミ製・ステンレス製の水筒を利用する場合、ペットボトルに比べてどのくらいCO2削減効果があるかを比較する計算を行っています。それによれば、水筒を少なくとも15回以上使えばペットボトルのCO2排出量を下回り、100回使うとアルミの場合でペットボトルの10分の1まで減らせる結果となりました。



環境省では、世界的な海洋プラスチック問題の解決に向けて、個人・自治体・NGO・企業・研究機関など幅広い主体が連携協働して取組を進めることを後押しするため、2018年10月に「プラスチック・スマート -for Sustainable Ocean-」キャンペーンを開始し、その中でマイボトルなどのプラスチックを使わない行動を後押ししています。個人の行動・アイディアや、自治体・NGO・企業・研究機関などによるプラスチックの3Rなどの取組を募り、その取組をキャンペーンサイトや各種イベントなどを通じて広く国内外に発信しています。




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